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横須賀 脊柱管狭窄症でお悩みの方へ
手術を考える前に。インナーマッスルを鍛えて歩ける体を取り戻しましょう
「脊柱管狭窄症と診断されました。もう手術しかないんですかね……」
70代の患者様から、こうしたご相談をよくいただきます。
たしかに脊柱管狭窄症は進行性の疾患で、痛みやしびれをともなうつらい症状を抱える方が多いのは事実です。しかし、「手術をしなければ治らない」というのは、必ずしも正しいとは限りません。
特に歩行時に症状が出る方の多くは、体の使い方のクセや筋力の低下によって、症状が強くなっているケースがあります。
そのような方にこそ知っていただきたいのが、インナーマッスル(腸腰筋・腹横筋)の重要性です。
そして当院では、この筋肉をEMS(電気筋肉刺激装置)で安全・効果的に鍛える施術を行っています。
脊柱管狭窄症とは?
加齢による「狭くなる」だけではない
脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある神経の通り道「脊柱管」が狭くなり、神経を圧迫してしまうことで起こる疾患です。
代表的な症状は、以下のようなものです。
- 歩いていると脚がしびれたり痛くなり、少し休むと楽になる(間欠性跛行)
- 腰を反らせると症状が強くなる
- 長く歩けず、外出や買い物が不安になる
原因は椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨の変形などが一般的に知られていますが、実はそれだけではありません。
多くのケースで見落とされているのが、姿勢の崩れや体幹の筋力低下が症状を悪化させているという事実です。
原因は椎間板の変性、靭帯の肥厚、骨の変形などが一般的に知られていますが、実はそれだけではありません。
多くのケースで見落とされているのが、姿勢の崩れや体幹の筋力低下が症状を悪化させているという事実です。
▼より詳しい医学的な説明は、日本整形外科学会|脊柱管狭窄症についてをご参照ください。
インナーマッスルとは?
“見えない筋肉”が、腰と脚を支えている
インナーマッスルとは、体の深部にある筋肉の総称です。
その中でも腸腰筋(ちょうようきん)と腹横筋(ふくおうきん)は、腰・骨盤・股関節を支える重要な筋肉です。
- 腸腰筋:腰椎と太ももをつなぐ筋肉。歩行・立ち上がり・階段昇降に不可欠
- 腹横筋:お腹を締め付けて腹圧を高め、腰椎を安定させる“天然のコルセット”
このインナーマッスルが弱ってしまうと、体幹がグラグラになり、上半身の重さが腰に直接かかるようになります。
その結果、姿勢は前かがみになり、腰椎の間が狭くなって神経をさらに圧迫。
つまり、筋力低下が症状悪化の“引き金”になっているのです。
EMSでインナーマッスルを鍛えるという選択肢
動かなくても鍛えられる、70代からの体幹トレーニング
EMSとは「Electrical Muscle Stimulation(電気的筋肉刺激)」の略で、皮膚の上から電気刺激を与え、筋肉を収縮させる機器です。
当院のEMSは、特に深層部の筋肉=インナーマッスルに効率よくアプローチする仕様になっており、寝ているだけで自然と筋肉が働くようになります。
こんな方におすすめです
- 痛みが強く、運動や筋トレができない
- スクワットなどの動作が怖い・不安
- 自分一人では継続できない
高齢者や運動が苦手な方でも安心して受けられますし、週1〜2回の通院を継続することで、数週間後には「歩くのが楽になってきた」「立ち上がるときの痛みが減った」といった声も多く寄せられています。
当院の施術の流れ
EMS × 姿勢改善 × セルフケア
当院では、症状だけを追うのではなく、体の使い方や姿勢まで見直す根本的なアプローチを行っています。
【初回】
- 丁寧なカウンセリングと検査
- 姿勢評価(体の歪み・骨盤の傾きなど)
【施術内容】
- 骨盤矯正(バキバキしない安全な矯正)
- EMSによるインナーマッスル強化
- 必要に応じてハイボルテージなどの電気療法
- 自宅でできるストレッチや歩行改善のアドバイス
「治療だけでなく、自分でもできることを知れてよかった」という声も多く、無理のない範囲で継続していただけるようサポートします。
よくあるご質問(Q&A)
Q:手術しかないと言われましたが、良くなる可能性はありますか?
A:すべての方が手術を回避できるとは限りませんが、インナーマッスルの強化や姿勢改善によって、症状の緩和・進行の抑制が期待できます。
Q:EMSは痛くありませんか?
A:当院のEMSは心地よい刺激感で、ほとんどの方が「気持ちよくて寝てしまった」と言われます。
Q:高齢でも効果がありますか?
A:70代、80代の方でも効果を実感されており、「歩ける距離が伸びた」「旅行に行けた」などのお声もあります。
Q:保険は使えますか?
A:EMSは自費施術となりますが、保険適用の施術と組み合わせてご案内することも可能です。
まとめ:脊柱管狭窄症は、“鍛える”ことで変えられる
脊柱管狭窄症は、「年だから仕方ない」「もう手術するしかない」と諦める前に、できることがあります。
それは、「歩く」「立つ」「支える」ために本来備わっている筋肉を、しっかりと働ける状態に戻してあげることです。
インナーマッスルが目覚めれば、腰はもっと軽くなります。
そして、日常生活の不安が減り、「やりたいことができる体」へと一歩踏み出せます。
横須賀エリアで脊柱管狭窄症にお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。
長井きずな整骨院が、あなたの“歩ける体”を一緒に取り戻すお手伝いをいたします。
💴 施術料金・キャンペーン情報のご案内
当院では、EMSをはじめとした自費施術に関しても、明確な料金体系をご案内しております。
初回限定の特別キャンペーンも実施中ですので、ぜひ料金表ページをご覧ください。
※バナーに掲載のキャンペーンは期間限定となる場合があります。お早めのご予約をおすすめいたします。
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ご予約はお電話またはWEB予約にて受け付けております。
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📞 046-815-6990
(受付時間:9:00〜20:00)
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※当日予約も可能です。空き状況はお気軽にお問合せください。
〜ヘルニアや脊柱管狭窄症は「要因」であって「原因」ではない〜
「お尻から足にかけてジンジン痛む」
「長く歩けず、途中で休まないと辛い」
「病院で坐骨神経痛って言われたけど、薬やリハビリでは良くならない…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
整形外科や病院で「坐骨神経痛ですね」と診断された方の多くが、
ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などの“画像上の異常”を原因として説明されます。
しかし、実際に症状を引き起こしている“根本の原因”は別のところにあることが非常に多いのです。
今回は、当院が考える坐骨神経痛の本当の原因と、
その改善に向けたアプローチについてお話します。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経は、腰から足にかけて伸びる人体の中で最も長く太い神経です。
この神経が圧迫・刺激されることで、以下のような症状が現れます:
-
お尻、太もも、ふくらはぎにかけてのしびれ・痛み
-
長時間座っていられない
-
足に力が入りづらくなる
-
歩行時に違和感や痛みが出る
特に50〜70代になると筋力の低下や姿勢の崩れが進みやすく、
坐骨神経痛のリスクも高まります。
ヘルニアや脊柱管狭窄症は「原因」ではなく「要因」
当院に来院される方の中にも、
「病院でヘルニアって言われたから仕方ないと思っていた」
「脊柱管狭窄症だから年のせいって諦めてた」
という方がとても多くいらっしゃいます。
しかし、ここで一つ大切なことをお伝えしたいのは、
ヘルニアや狭窄症は“症状の引き金(=要因)”ではあっても、根本原因ではないことがほとんどです。
実際、MRIでヘルニアが写っていても痛みのない人もいますし、
逆に画像上問題がなくても強い坐骨神経痛を感じている方もいます。
つまり大切なのは、身体全体のバランスを見て、何が神経に負担をかけているのかを正しく見極めることです。
根本的な原因は「骨盤の歪み・姿勢・インナーマッスルの低下」
当院では坐骨神経痛の根本原因を次のように考えています:
1. 骨盤の歪み
骨盤が傾いたりねじれたりすることで、体の使い方に偏りが生じ、特定の筋肉に負担がかかりやすくなります。負担が続くと筋肉が硬くなり、その硬さが神経の通り道を圧迫し、痛みやしびれの原因になることがあります。
2. 姿勢の乱れ
背中が丸くなる、反り腰になるなどの姿勢の崩れによって、
腰椎(腰の骨)周辺の筋肉が緊張することで、坐骨神経につながる神経根が圧迫され、痛みやしびれなどの症状が現れることがあります。
3. インナーマッスルの低下
姿勢を支える深層の筋肉(インナーマッスル)が弱くなると、
骨格が不安定になり、結果として筋肉や神経に無理がかかります。
これらが複合的に重なることで、
「坐骨神経に慢性的な圧迫がかかってしまう状態」が出来上がってしまうのです。
当院での施術アプローチ 〜立体動態波×姿勢改善〜
当院では、坐骨神経痛に対して以下のような施術を行っています。
● 立体動態波(中周波電気治療)
神経や筋肉に対して深部まで立体的に届く電気刺激を与え、
痛みの軽減と血流改善を同時に行います。
一般的な電気治療よりも即効性と持続性に優れているのが特徴です。
特に坐骨神経の通り道に沿って当てることで、
しびれや痛みを和らげる効果が期待できます。
● 姿勢・骨盤バランスの調整
骨盤の傾きやねじれを整えるソフトな手技で、
神経にかかる物理的なストレスを軽減します。
「バキバキしない矯正」で、初めての方やご高齢の方でも安心です。
● インナーマッスルの活性化トレーニング
痛みの原因の一つである「インナーマッスルがうまく使えていない状態」を改善するため、施術の一環として正しくインナーマッスルが使えるようにアプローチしていきます。
これにより、身体の安定性が高まり、根本的な改善につながります。
坐骨神経痛は、あきらめなくていい
「もう年だから仕方ない」
「ヘルニアって言われたから治らない」
そんな風にあきらめる必要はありません。
原因を正しく見極め、的確なアプローチを行えば、
坐骨神経痛は改善へ向かうことができます。
今つらい症状を抱えている方、まずは一度ご相談ください。
あなたの身体の状態を丁寧にチェックし、
根本からの改善を一緒に目指していきましょう。
📍坐骨神経痛でお悩みの方へ
まずは「長井きずな整骨院」にご相談ください
当院では、坐骨神経痛の根本改善を目的とした、
立体動態波×姿勢・骨盤アプローチを組み合わせた施術を行っております。
-
バキバキしないソフトな矯正
-
高齢の方でも安心して受けられる施術
-
初回限定のお得なクーポンもご用意
痛みの根本に向き合う整骨院として、
丁寧なカウンセリングとわかりやすい説明を心がけています。
▶ 坐骨神経痛に特化したページもご用意しています
【施術の流れ・よくあるご質問・患者さまの声など掲載中】
👉 [坐骨神経痛専用ページはこちら]
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※当日予約も可能です。空き状況はお気軽にお問合せください。
脊柱管狭窄症は整骨院で治ると思いますか?
こんにちは。
長井きずな整骨院の山本です。
本日は脊柱管狭窄症についてお話していきたいと思います。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管とは、背骨の神経が通るトンネルのことを言います。この脊柱管の周りには椎間板や黄色靭帯などがありますが、加齢とともに背骨が変形したり、椎間板が変性したり、黄色靭帯が厚くなってしまい、神経の通り道(脊柱管)を狭くしてしまうことがあります。
それによって脊柱管の中を通る神経が圧迫を受け、神経の血流が低下して脊柱管狭窄症が発症します。
脊柱管狭窄症になるとどんな症状が出るの?
脊柱管狭窄症の特徴的な症状として、長い距離を歩くことが出来なくなってしまい、途中休憩をするとまた歩けるようになる、いわゆる間欠性跛行があります。
脊柱管狭窄症では、ヘルニアなどに比べて腰痛の症状は強くなく、安静にしている時にはほとんど症状はありませんが、長い時間立っていたり歩いたりすると、足にしびれや痛みが出ます。
長井きずな整骨院で脊柱管狭窄症は治るのか?
結論から言いますと、脊柱管狭窄症は治すことが出来ません。
脊柱管狭窄症を治すには手術を受け神経の圧迫を解放するしかありません。
しかし、脊柱管狭窄症から出ている症状を軽減させることは出来ます。背骨にある筋肉が硬くなってしまうとより脊柱管の中を通る神経を圧迫してしまったり、体幹の筋肉が弱くなったり、うまく使えなくなってしまうことにより症状が出現します。
そのため、症状が出る原因となっている筋肉、神経に対してアプローチをすれば症状の軽減が望めます。
ある研究ではレントゲンやMRIでは脊柱管狭窄症がある方でも無症状の方がいたそうです。
つまり脊柱管狭窄症になっている方すべての人が同じように症状が出るというわけではないということです。
長井きずな整骨院ではご予約優先とさせていただいております。
住所:神奈川県横須賀市長井3-27-44
TEL:046-815-6990
診療時間:平日9:00~12:30 15:30~20:30
土日:9:00-14:00
祝日:通常通り営業
駐車場:7台完備