変形性膝関節症について
変形性膝関節症とは、関節のクッションの働きがある軟骨が加齢などが原因で摩耗や変性が生じることで発症します。
変形性膝関節症の原因
変形性膝関節症の最も主な原因は加齢ですが、その他の原因としてホルモンも発症の要因になっていると言われています。変形性膝関節症は女性が多く発症する疾患になります。
エストロゲンと呼ばれる女性ホルモンは、軟骨の形成に必要なホルモンです。しかし閉経すると女性ホルモンのエストロゲンが減少するため、変形性膝関節症の発症リスクが高まります。
また女性ホルモンは、骨粗鬆症とも関係しており閉経後女性ホルモンが少なくなると、骨がもろくなりやすくなることも変形性膝関節症を発症させる原因とされています。肥満の方やO脚の方なども、膝の軟骨に負荷をかけるので、変形性膝関節症にかかりやすくなります。
変形性膝関節症の症状
変形性膝関節症の症状については初期の場合、膝の違和感や痛み・膝が動かしづらい・膝の腫れなどが現れます。
初期の症状では動き始める際に違和感や痛みを覚えることが多く、しばらくすると症状が治まるといった特徴があります。症状が進行すると動き始めだけではなく、動作中も継続した痛みを感じるようになり、膝に水がたまるケースもあります。
進行が進むと膝が変形することで、歩行困難になることもあり、日常生活に支障が出ることになります。
変形性膝関節症でお悩みの方は当院にお任せください
当院では豊富で確かな施術メニューをもとに、患者様お一人おひとりに合った最適な施術計画を検討し、患者様のお悩みを取り除きます。
「湿布を貼っても良くならない」「膝の水を何度抜いても良くならない」などでお悩みの方は、長井きずな整骨院へご相談ください。
当院の変形性膝関節症に対する施術の特徴
①分析
①長井きずな整骨院では、変形性膝関節症に対して何が原因で変形性膝関節症が発生しているのかを分析します。
変形性膝関節症の場合痛みの箇所の原因と、その他の場所にも原因があることが多く当院では原因を見極めてから施術を開始致します。
②体に負担の少ない施術
②長井きずな整骨院での変形性膝関節症に対する施術のメインとなるのは骨盤矯正です。体の中心にある骨盤に問題があると変形性膝関節症を発生しやすくなります。当院ではアメリカ発祥のトムソンベッドという矯正専用ベッドを使用して骨盤矯正を行います。ボキボキと鳴らす矯正ではなく、限りなく体に負担の少ない施術の方法を取り入れています。
③ハイボルテージ治療器、超音波治療器
③ハイボルテージ治療器には大きく分けて2つの効果があります。
一つ目は痛みが脳に伝わる過程をコントロールし、痛みを軽減する効果(ゲートコントロール作用)です。
2つ目は筋肉を動かして血流をよくすることで痛みを取り除く効果(筋ポンプ作用)です。
当院ではお身体の状態に合わせてこの2つの効果を使い分けて症状改善を目指します。
超音波治療器は1秒間に100-300万回の振動を体の深部に伝える治療器です。
固まった筋肉の血流を改善させる効果や、鎮痛の効果があります。
ハイボルテージ治療器、超音波治療器は一流アスリートの方々にも愛用されています。
★ ITO Sports Project – 伊藤超短波 (ito-sports-project.com)
④EMS
④長井きずな整骨院での変形性膝関節症に対する施術は骨盤矯正の他にも楽トレという筋力を鍛える機械があります。市販のEMSとは違い深部のインナーマッスルを狙って鍛えることが出来ます。
⑤アドバイス
⑤長井きずな整骨院では、施術だけでなく普段のセルフケアや食事についてのアドバイスをさせていただいております。